ビタミンが不足すると、まず全身の倦怠感を感じるはず。そして食欲不振などが起こり始めます。これらによって、免疫力が低下し、風邪をひきやすくなってしまいます。
このようにビタミン不足による風邪を防ぐために、バランス良くビタミン摂取を行う必要があるのです。良く耳にするのが、風邪にはビタミンCが効く!ということ。
また、ビタミンCで風邪の予防ができるということ。この説はノーベル賞受賞者である「ポーリング博士」によって提唱されました。
ウィルスを撃退する役割を果たす「白血球」を活発化させるために、ビタミンCを多量に摂取することが有効という理論です。
確かに、人間の体に欠かせない栄養素はビタミンCではありますよね。またビタミンCには「ナチュラルキラー」とよばれる風邪ウィルスを撃退細胞を増やす働きもあります。
けれども、ビタミンCは水溶性ビタミンです。ということは、体内に摂取できない分のビタミンCは体外に排出されてしまいます。
ですから、大量摂取が有効ではありません。そのために、「風邪の予防にはビタミンC!」という説には懐疑的な見方も多いと言えるでしょう。
その一方で、ビタミンAには胃や鼻の粘膜を健やかに保つ効果があります。このビタミンAの効果も風邪には大変有効なのです。鼻や胃の粘膜が健康であれば、体の免疫力も増します。またウィルスが外部から侵入するのを防ぐことも可能。
風邪にはビタミンCと思われがち。ですが、ビタミンの働きは一概には言えないのです。体の免疫力を高めたいのであれば、色々な種類のビタミンをバランスよく摂取しましょう。特にビタミンCとビタミンAをとるように心がけるとよいのです。
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